Ranking国内外行きたい先ランキング

2024年 人気の「海外旅行」ランキングTOP5


1位韓国2位タイ
3位台湾4位米国
5位ベトナム

参照:『ねとらぼ調査隊』

2024年 人気の「国内旅行」ランキングTOP5


1位東京2位大阪
3位福岡4位沖縄
5位京都

参照:『ねとらぼ調査隊』

Fun旅の楽しみ方

旅の楽しみ方はたくさん!!
おすすめしたいテーマをいくつかピックアップして紹介します。今後テーマを増やしていきますのでお楽しみに…


ひとり旅編


「ひとり旅」に対するイメージは?

  • 寂しい
  • 自由
  • 個人旅行?ツアー旅行?
  • 孤独
  • ストレス解消になる

星野リゾートの調査に次のものがある。

Q.一人旅の経験によるイメージは?
Q.どんな時にひとり旅に行きたいか?

では、ひとり旅の魅力を見ていきましょう。

  1. 旅の「体験」が感じられる
    複数人での旅行を思い返すと体験よりも、アレコレ会話したことの想いでのほうが強くなることが。一人旅では、自然を満喫したり、自分と向き合う時間が作れたり、旅先での様々な体験が心に残る。

  2. スケジュールを決めなくていい
    スケジュールを決めて旅するのもいいですが、行先だけ決めて旅するのもワクワクする。その土地の流れに身を任せて行動することでその土地への想いれが深くなったりする。

  3. 好きなことに集中できる
    ツアーは予めスケジュールが決められていて楽ではある半面全部の行程が自分に合っているとも限らないし、もっと時間ほしいと思っても融通は効かない。でも一人旅なら好きなことに集中して...

  4. 自由な時間使い
    複数人での旅では100%自分の自由になる時間は作りにくい。でも、一人旅ならのんびり時間を使うのも良し、やりたいこと詰め込んで時間使うも良し。途中でプラン変更して時間使ってもいいでしょう。一人ならではの時間の使い方ができる。

  5. 人との出会い
    一人旅は寂しいって思われがち。ゲストハウスのような宿泊先だったとき、一人旅やマニアックな旅しているひとだからこそ仲良くなるっていうことも。複数人での旅だと、その仲間での輪から広がりにくいかもしれないが、一歩踏み込んで話しかけてみることで出会いがうまれるってことも...

  6. ハプニングも思い出
    一人旅だと、スケジュールを決めるのも自分だし、何かあっても自分で自分で調べたり聞いたりしなければなりません。その時はパニックになることもあるけれど、いずれかはそれが思い出に。

  7. 体験は明日への自分のステップアップになる
    一人旅での体験は必ず自分の糧になる。旅で得たエネルギーが仕事や恋愛他で役立ちます。

  8. 寂しいと感じることも
    一人暮らしをしている人ならばそうは感じにくいのかな...特に夜一人になると、いつもいる友達や家族がいない孤独を感じ寂しくなることも。でも、逆にいつも誰かがいることのありがたみを気付けるなんてことも。

※参照『ひとり旅経験者が教える!普通の旅行と違う“ひとり旅”7つの面白いこと』から



女子旅編

大人数の旅行・家族旅行もいいけれど、仲良し女子友達との旅なら気を遣わずに楽しめますよね。
女子旅で人気なのは、弾丸旅行・温泉旅行・パワースポット巡りでしょうか。

では女子旅の魅力を見てみましょう。

  • 女子気分を満喫!
    男子にはない時間の使い方。例えば、カフェでSNS映えのスイーツを食べたり、男子には見せない豪快にお酒を楽しんだり、温泉にのんびりと...
    また、女子はお昼休みや仕事に合間に旅行の計画を立て、旅行に出かける前から盛り上がるんですよね。

  • 男性目線は気にしないでたっぷり遊ぶ!
    男子にはない時間の使い方。例えば、カフェでSNS映えのスイーツを食べたり、男子には見せない豪快にお酒を楽しんだり、温泉にのんびりと...
    また、女子はお昼休みや仕事に合間に旅行の計画を立て、旅行に出かける前から盛り上がるんですよね。
  • 女子ならではのプランでお得に!
    女子には嬉しい特典が付いたお宿に泊まって優雅になんて。例えば、アメニティが充実、ウェルカムシャンパン、人気レストランメニューでの夕食、部屋着の浴衣が選べる等。

※参照『趣味サーチ/女子旅



男子旅編

「女子会」は良く見聞きするし、私もやる。世間に浸透していて、「女子会◯◯」「◯◯女子会」といったプランの旅行があったりもする。でもそれは当たり前で、今は「男子会」がじわじわと。大手旅行会社でも「男子旅」があるとのこと。

旅行と言えばエクスペディアを知っている人は多いのでは?まずは女子旅・男子旅に関するいくつかの調査結果を確認していきましょう。

◆同性の友達と旅行したい理由
男性 女性
1位 気を使わない(81%) 1位 会話が弾む(74%)
2位 会話が弾む(49%) 2位 気を使わない(74%)
3位 羽目を外せる(46%) 3位 やりたいことが似ている(44%)

男性は非日常を求めているのでしょう。

◆同性の友達同士で旅行をしたいと回答した人の割合

男女とも年齢問わず多いですね。
◆同性の友達同士で旅行をしたいですか?【既婚者対象】
◆異性と一緒に旅行して残念だったこと
男性 女性
1位 やりたいことが違う(35%) 1位 やりたいことが違う(37%)
2位 買い物の待ち時間が長い(29%) 2位 いびきがうるさい(18%)
3位 別行動の時間が多い(16%) 3位 別行動の時間が多い(8%)
部屋を汚くされる(8%)

男女で不満内容が異なるのも同性同士で旅行したいという声。


◆一緒に旅行したい同性の友達
男性 女性
1位 趣味が似ている(60%) 1位 金銭感覚が合う(76%)
食べ物の好みが合う(76%)
2位 食べ物の好みが合う(52%)
3位 金銭感覚が合う(45%) 3位 趣味が似ている(54%)
時間を守る(54%)
◆一緒に旅行したくない同性の友達
男性 女性
1位 時間にルーズ(54%) 1位 時間にルーズ(71%)
2位 趣味が合わない(45%) 2位 金銭感覚が合わない(56%)
3位 金銭感覚が合わない(41%) 3位 優柔不断(55%)
食べ物の好みが合わない(55%)

男性は趣味、女性はグルメや金銭感覚が合う人と一緒に旅行したいのでは?また、せっかくの思い出を作るのに感覚が合わないのは嫌ですもん。

◆同性の友達同士で旅行をし、より仲が深まったと感じたことはありますか?
◆同性の友達同士で旅行をし、喧嘩したり気まずくなったことはありますか?
◆同性友達との旅行でより仲が深まった瞬間
1 楽しいことを一緒に共有したとき(68%)
2 普段より色々と話せたとき(58%)
3 ずっと一緒にいても楽だった時(37%)

8割の人が「より仲が深まった」という回答。楽しいことを共有し、より仲が深まり...いいことですね。

◆同性同士で行きたい国内旅行先
1 箱根や湯布院などの国内温泉地(56%)
2 東京・京都・大阪などの国内の都市(47%)
3 沖縄などの国内リゾート(40%)

男女問わず行きたい先は温泉地。異性と行くならばほとんどが別行動しなければならない温泉も同性なら一緒にほっこりできますね。また、海外ならば、1位「ハワイ」2位「台湾・韓国他アジア」3位「グアム・サイパン」と。

※『【データ】男子旅・女子旅に関する調査 エクスペディア調べ』


さて、男子旅と言えば、人気の『男子旅』という番組があった。若手俳優仲間3人組が旅する姿を追いかけた番組。
旅番組は多数ある。けれど、この番組は女性にとって見所が多い。その中で「美しい景色」「美味そうな食べ物」そして「イケメン男子たちに癒される」一石二鳥いや、一石三鳥の魅力が詰まった番組は『男子旅』だけかもしれない。互いのジェラートを味見しあったり、イチゴジュースを回し飲みしたりと、女子同士ならばよくやる行動も、男性3人がやるとなぜかドキドキして、新鮮に感じるもの。

こうして魅力を見ていくと、同性旅行の理由は違えど、同性同士で旅する楽しみは共通してますね。




2024年トレンド予想

毎年トレンドが発表される。では、2024年の旅行はどうだろうか?
Booking.comの発表を見ていきましょう。


■もう1人の自分・主人公の私を楽しむ旅

「旅先で出会った人に自分の実生活について伝える際に、作り話をする」と回答した世界の旅行者は37%(日本の旅行者:21%)にのぼることから、2024年は、旅先で最高の「もう一人の自分」になりきることで、より生き生きとした時間を楽しむ旅行者が増えることが予想される。

「旅先では誰も自分のことを知らないため、いつもと違う自分になれるところが好きだ」と回答した世界の旅行者は62%(日本の旅行者:44%)にのぼり、このような旅行者は、いつもとは違うレベルアップした自分になりきるスリルを好み、最高の自分を創り出すためならどんな苦労も惜しまないことがうかがえる。

旅行中に別の人格をまとうことで、より生き生きとした感覚を味わう、といった考え方を裏付けるように、世界の旅行者の3分の2を超える68%(日本の旅行者:67%)は、「休暇中の自分は最高の自分の姿であり、さまざまな抑制を振り払い、自身の新しい側面を大切にすることができる」と回答。また、世界の旅行者の42%(日本の旅行者:13%)は、自信をもって最高の生き方をするために、「普段乗っている車より良い車種を借りるためならお金を払う」と回答。さらに、世界の旅行者の57%(日本の旅行者:49%)は、「旅先では物語の主人公になったような気分になる」と回答しており、旅行中は自らの人生のスターになれるという気持ちを抱くようだ。
「仮の姿」や「アバター」は、現実世界でもVRやARでも数多く存在します。このようなデジタルアバターは、旅行願望のままにメタバース空間のあらゆる場所を訪れ、何でも行うことができる。2024年はこのようなアバターを操る人々が、デジタル空間での理想を実現すべく、現実世界の目的地へと出かけるのだろう。


■水を通じて、生きている実感に触れる旅

世界中が記録的な猛暑となり、熱波に見舞われている昨今、暑さは最高潮に達していると言える。うだるような暑さから逃れ、体力を回復してリフレッシュするために、涼しい場所を求める旅行者は急速に増加。「気候変動が2024年の休暇の計画に影響を与えるだろう」と回答した世界の旅行者は51%(日本の旅行者:41%)を占める一方、56%(日本の旅行者:39%)は「住んでいる地域の気温が上昇しているため、休暇では涼を求める」と回答。

そのため、暑さを和らげ、日ごろの疲れを洗い流したりするために、2024年は「水」と触れ合うことを重視した旅行が人気になることが予想される。「水の近くにいるとリラックスできる」と回答した世界の旅行者は75%(日本の旅行者:54%)にのぼり、また36%(日本の旅行者:31%)は「2024年は『水』に関連した旅がしたい」と回答。人々が涼を感じるために水と触れ合うようになることで、近い将来、水と意識的に深く触れ合う時間が、瞑想方法の主流になることが予想される。スイミングへの関心の高まりやヴィム・ホフ・メソッドのようなセラピーと繋がるかもしれません。生きている感覚を味わうこの新しい形のウェルネス旅では、フローティングヨガや水音のサウンドバス(心地良い音を浴びるように聞く体験)、雪の中での瞑想体験といったアクティビティへの人気が高まるとともに、氷を活用して行うリラックスや健康促進を追求するリトリートや、水中ホテル、マーメイド体験などもブームとなり、もはや「水」は旅の脇役ではなく主役となるだろう。


■偶然に導かれる、発見に、満ちた旅

2024年は、事前に旅行計画を確定しない、なりゆきに任せた旅が流行するだろう。
「到着するまで目的地さえも知らされない、サプライズトリップを予約してみたい」と考える旅行者が世界で52%(日本の旅行者:24%)にのぼり、休暇ではサプライズに身を委ねて未知の世界を探索し、これまで行ったことのない場所を訪れることを望む旅行者が増えています。普段の生活と同じであることを嫌い、決まりきった体験を積極的に避ける本能的な冒険心から、多くの旅行者は、2024年はありきたりな休暇から抜け出したいと考えている。実際に、世界の旅行者の56%(日本の旅行者:47%)が「あまり人が行かないような穴場を旅してみたい」と回答、また34%(日本の旅行者:15%)が「知らない人たちと旅をしてみたい」と回答。

こうした旅を求める旅行者は、緻密な計画を立てる旅行スタイルから偶然の出会いやサイコロを振って進むような方法へとシフトしており、「今、この瞬間を楽しむ」を人生のモットーとして、舵取りをしないなりゆき任せの時間を求めている。世界の旅行者の55%(日本の旅行者:33%)は「2024年は事前に計画を確定せず、なりゆきに任せた旅がしたい」と回答、また69%(日本の旅行者:66%)は「その場で気が向いたことができるように旅行計画は柔軟に立てたい」と回答。

旅行業界はすでに、ボタンを押すだけで旅行のキャンセルやプランの変更、後払いが可能なオプションを旅行者に提供するなど、テクノロジーを駆使した柔軟なサービスで旅行者の要望に迅速に対応している。サービスの提供を開始しているブッキング・ドットコムのAIトリップ・プランナーに見られるように、2024年はAIの目覚ましい普及が予測される。世界の旅行者の48%(日本の旅行者:27%)は「AIに旅行の計画を任せてみたい」と回答しており、AIに旅行プランを立ててもらうことに好意的。また世代別に見ると、ベビーブーム世代(57-75歳)の30%、沈黙の世代(76歳以上)の20%がついにAIを受け入れ、旅行計画を任せてみたいと回答。


■互換で味わい、風土を想う食体験

「今まで以上に、旅先の名物料理のルーツを知りたいと思っている」と回答した世界の旅行者が61%(日本の旅行者:41%)にのぼり、食文化を探求することが好きな、いわゆるグルメな旅行者は、2024年には旅先の食文化をそのルーツまで深く掘り下げ、食通ならではの発見を求めていくことが予想される。
こうした旅を求める人たちは、次世代の食トレンドを追うよりも、伝統料理に見られるような真の職人技に関心を寄せており、現地の独自の歴史や地理的特性、五感を目覚めさせるユニークな料理を創り出す農産物を楽しむガストロツーリズムに興味を抱いている。

世界の旅行者の81%(日本の旅行者:47%)が、「2024年はその土地ならではの料理に挑戦したい」と回答。また、伝統の味が脚光を浴びていることから、旅行者がまだ注目を集めていない食文化に光を当てることで、世界のどこかで失われかけていた食の背後にある文化の秘密が解き明かされていくことだろう。これを踏まえ、目の前の料理に隠されたストーリーを旅行者に伝えるような、その土地ならではの食体験への需要が今後増加すると見られ、結果的に世界中のコミュニティの誇りと利益にも結びつくことが予想される。

それと同時に2024年は、食を探求したいと考える旅行者は体験を重視し、デジタル世界と現実世界の間を行き来して、あらゆる発見を、五感を最大限に刺激する体験へと変えていくと考えられる。
実際、世界の旅行者の46%(日本の旅行者:21%)が、「2024年はVRやARで進化した没入型の『フィジタル』(現実とデジタルの融合)な食体験をしたい」と回答。そのため、その食の歴史を引き立ててくれる、空間の雰囲気を変えてくれるような照明、ペアリングされたアロマ、感覚に訴えかけてくる音楽などが流行すると予想される。


■憧れのひとときを、アラカルトラグジュアリーで叶える旅

生活費の高騰という苦難とプチ贅沢という2023年の大きなトレンドを背景に、2024年は節約術を駆使して費用を抑えながらも、「アラカルト」で贅沢を取り入れながら旅をグレードアップし、わずかなひと時でも高級感のある旅で贅沢感を満喫する旅行者が増えることが予想される。
このようなアラカルトで贅沢を堪能したい人々には、経済的な妥協を強いられている現実を振り払い、自らを裕福に見せたいという特徴がある。これを実現するために、支出を事細かに把握し、AIという旅の相棒の力を借りてお財布に優しい旅行計画をすることに力を注いでいる。実際、世界の旅行者の56%(日本の旅行者:41%)は、「AIには、旅をアップグレードできる付帯サービスやお得な情報についてアドバイスをしてほしい」と回答しており、旅をアップグレードするための耳寄り情報やアドバイスに関してAIから提案を得て、おすすめのオプションやお得なプランなどを含めたすべての情報を画面上で手軽に確認できることを望んでいる。

さらに、世界の旅行者の50%(日本の旅行者:25%)は、「2024年は住んでいる地域よりも物価が安い場所を旅先として選びたい」と回答し、お金をかけない贅沢な旅行を求める旅行者(世界:43%、日本:27%)は、2024年は「コスト削減のために、近場で費用をかけずに贅沢を味わえる旅先を探したい」と回答。 また、世界の旅行者の51%(日本の旅行者:23%)は5つ星ホテルの設備やアメニティを使用するために、「5つ星ホテルに実際に泊まるより、『1日利用権』を購入してホテルの施設を利用したい」と回答。ほぼ同じ割合の親たち(世界:47%、日本:27%)は、2024年にはさらにお金を節約すべく、ピークシーズンを外して旅行するために子供に学校を休ませることも検討れている。


■デザイン美+マインドフルネスで、美意識をアップデートする旅

かつて、「サステナブル」と「スタイリッシュ」という言葉は、必ずしも似たニュアンスを持つ言葉であったわけではなく、「エコトラベル」という言葉は原始的なキャンプ場を連想させるものでした。しかし、2024年には「デザイン美」と「マインドフルネス」の両方を兼ね備えた旅が注目を集めることが予想される。
短期間の旅行だけでなく、人生においてより意識を高く持ち責任のある選択をしたいと願う旅行者たちにとって、インスピレーションにあふれる新たな可能性が広がっている。

快適さと卓越したデザインが贅沢さや豪華さのみと結びついていた時代は、今や終わりを告げている。ホテルやその他のユニークな宿泊施設では、環境や社会の重大な課題に対して、革新的でありながら美的感覚に訴えかける解決策を示す動きが高まりつつある。心を揺り動かすような、「革新的で素晴らしいサステナブルな取り組みを行っている宿を探したい」と回答した世界の旅行者は53%(日本の旅行者:24%)にのぼることから、このような旅行者は、環境面を中核に据えた、見る人を驚かせるような建築の宿泊施設を求めることだろう。世界の旅行者の60%(日本の旅行者:49%)は「サステナブルな取り組みが実践されているところを見たい」と回答しており、また、65%(日本の旅行者:38%)は「旅先の宿では、部屋に居ながらにして、外の自然の景色を楽しみたい」と考えている。

また、2024年には保護活動への貢献の代わりに、サステナブルな旅行の人気が高まると見られる。こうした特別な旅を通じて、旅行者は非常に配慮を尽くした責任のある形で、旅行先の保護に協力できるようになる。多くの旅行者(世界:60%、日本:26%)が、さまざまな体験ができる「サステナブルな旅行アプリに興味がある」と回答しており、「あまり旅行者が訪れないような場所で地元の人々と交流すること」(世界:47%、日本:39%)や、「旅行者がなかなかアクセスできない遠隔地を訪れること」(世界:44%、日本:41%)などがその体験の例として挙げられる。 配慮と共にデザイン美を追求するこのトレンドには、休暇中に味わった気分をすべて家に持ち帰れることだけでなく、旅先から帰った後、居住地の環境や周囲のコミュニティとより深く繋がりたいという力強い目的意識も。



■よりよい明日へとつながる旅

不安定な世界情勢と常に何かに追われる日常生活の中、物事がうまくいかずに疲弊してしまっている人も少なくはない。これを踏まえ、2024年に自分が望むような生き方を取り戻すことができるよう、自己改善を主な目的とした旅を予約する傾向が予測される。
「2024年は深い眠りを得ることを目的とした旅をしたい」と回答した世界の旅行者は58%(日本の旅行者:51%)にのぼり、このようなニーズを満たすべく、睡眠コンシェルジュや最先端のテクノロジーを活用した「スリープツーリズム」という新たなトレンドも生まれている。

普段ひとりで寝ている世界の旅行者のうち39%(日本の旅行者:20%)は、「新たなパートナーや恋人との出会いを求めるための旅をしたい」とする一方、35%(日本の旅行者:14%)は、「別れた相手を忘れたい時は、傷心旅行に出かける」と回答。その一方で、パートナーや恋人と良好な関係性にある世界の旅行者のうち24%(日本の旅行者:27%)は、2024年の旅の優先事項として、パートナーとの関係性を深めることを望んでいる。それとは対照的に、日ごろの疲れがたまっている親世代は、完全にひとりで過ごす休暇を驚くほど望んでおり、世界の旅行者の58%(日本の旅行者:35%)は自分の活力回復を優先して、2024年は「子どもやパートナーよりも自分を優先した一人旅を計画している」と回答。

また、自らの「リアル」な姿をさらに追究したいという原動力によるためか、「自給自足が鍵となる農耕社会や先住民のコミュニティのような、シンプルなライフスタイルに惹かれる」と回答した世界の旅行者は51%(日本の旅行者:22%)を占めることが明らかになりました。2024年は、基本に立ち戻るだけでなく、自然とのより良いバランスや、普段の生活をリセットする要素が重視されると見られる。



Othersその他

今熱いのが、インフラツーリズム!!

インフラツーリズムとは・・・公共施設すなわちインフラストラクチャーや土木景観を観光資源と位置づけ、実際に現地へ赴き観光旅行する行為を指す和製英語で、多くの関連施設を管理する国土交通省も積極的な利用を奨励しており、政府が推進する訪日外国人旅行増加手段の一つの柱として位置付けている。
参照:『Wikipedia

ダム、橋、港、歴史的な施設等、インフラ施設を観光するインフラツーリズムが注目され始めている。2016年より全国各地で実施されるインフラツアーだが、これからというときにコロナ禍となり...
そして2023年になり、ようやく観光もコロナ禍前に戻ろうとしている今、インフラツーリズムの取組は、各施設で様々な工夫を取り入れ、年々充実してきている。

インフラツーリズムの魅力は4つ。
  1. 巨大な構造物のダイナミックな景観を楽しむ
  2. 普段行かない場所で、刺激を受けたり、新たな発見ができる
  3. 施設の役割、つくられた背景を知る
  4. 子どもはもちろん大人の 社会見学でより地域のことを知る

詳細は、こちら!





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☆全国旅行割

「Go Toトラベル」→「県民割」に次ぐ旅行の割引サービス。

2022年2023年
期間2022年12月27日まで2023年1月10日から
割引率40%20%
割引上限交通対旅行 8,000円
その他 5,000円
※1人1拍当たり
交通対旅行 5,000円
その他 3,000円
※1人1拍当たり
クーポン券平日 3,000円
休日 1,000円
紙・電子クーポン
※1人1泊当たり
平日 2,000円
休日 1,000円
電子クーポン
※1人1泊当たり
最大補助額11,000円
※交通付き宿泊の場合
11,000円
※交通付き宿泊の場合

※割引を受けるには、本人確認書類ワクチン接種歴3回接種の証明書orPCR検査等の陰性証明書(※5/8~不要)は必要。


全国旅行割は先着順であり完売続出。おすすめの旅行サイトの販売状況・在庫情報を表示しますが、タイムラグの可能性もありますので、あくまでも目安とし、サイト内で確認してください。

旅行サイト取り扱い一覧 ※2/24現在
北陸
楽天(宿泊)じゃらん(宿泊)JTB(宿泊)るるぶ近畿日本ツーリスト
富山県プラン
福井県プラン
関西
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とやま応援クーポン
①2024.2.20~3.15:1人10,000円以上で3,000円分
②3.16~4.27:1人5,000円以上で1,000円分
ふくいdeお得いこーよ 第2弾
期間:2024.2.21~3.15
1人1泊につき1,540円分の地域通貨を進呈
旅行サイト取り扱い一覧 ※12/3現在
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近畿
HISクラブツーリズム近畿日本ツーリスト日本旅行ゆこゆこ
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奈良県
中国
HISクラブツーリズム近畿日本ツーリスト日本旅行ゆこゆこ
島根県××
広島県×
四国
HISクラブツーリズム近畿日本ツーリスト日本旅行ゆこゆこ
徳島県×
九州
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福岡県×

注)状況は各サイトを確認してください。

  • ≪注意事項≫
  • 予算に達し次第終了
  • 全国 ※ワクチン接種済証または検査結果通知書の提示
  • 1回につき7連泊まで対象、利用回数に制限はなし
  • 注意事項など県キャンペーンページをご覧の上、ご利用ください


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